男性が本能による守りたい願望を満たせる女性の特徴【恋愛心理】
今は男性の草食化が進んでると言われていますが、それでも男性は男性、好きな女性は守りたいというのが男性心理です。
今回は、男性はどんな女性を守りたくなるのか紹介します。
男性にとって「守る」とは自尊心を満たすということ
古くから男性は女性を守るという形で歴史は流れてきました。
「強い男が弱い女を守る」これが自然界の形でした。
このように男性には基本的に女性を守るという使命がありました。
本能的に、生物的に、男性には「守る」という行為には、自尊心を満たす効果があります。
現代でも、男性は女性を守ることで自尊心を満たし、その自尊心が満たされるから女性と付き合うといってもおかしくないかもしれません。
それくらい、男性にとって自尊心は大事なものなのです。
しかし、時代とともに女性も強くなっていきました。
今は肉食系女子、草食系男子という言葉まで生まれて、女性からすると男らしい男がいない、という現象さえ起きているのかもしれません。
こういうとまるで女性が強くなったからダメだ。と言われている気になるかもしれません。
もしも、頼りがいのある強い男がいれば、自分だって女らしくできるよ。という人もいるでしょう。
でもそんな時代でも本来の男女の関係、男が守り、女が守られる、そんな関係にする方法があります。
それは、まず本来の形に入ることです。
女性が男性の守りたい女性になるのです。
そうすれば、男性は自尊心を取り戻すことができ、男らしくなります。
そこまでいけば全てが良い方向へと転がります。
男性が守りたい女性とは
男性が守りたい女性とは、やはり古き良き大和なでしこです。
大和なでしこと言ってもピンとこないかもしれませんが、言葉にすると、誠実で控えめで優しく、言葉遣いと態度から素直さが伝わってくる、信頼できる人間だということが分かる、そして純粋な心の持ち主です。
こういう女性が、男性が守ってあげたいと思う本能を刺激する女性なのです。
やはり、か弱く控えめが女性が、男性から見て守ってあげたくなる女性です。
そしてその女性を守ることで、男性の自尊心が満たされてくると男性はもっと頼もしい性格となってあなたを助けてくれるでしょう。
ここで、私は控えめなのに男性が守ってくれない。と思う女性もいるでしょう。
控えめでとてもいい子でも男性が守ってくれないパターンがあります。
そのパターンとは何かというと「控え目すぎる」ということです。
そういう人は自分に自信がないのですぐに後ろ向きになりネガティブになります。
そしてネガティブがゆえに自分は幸せになるのはふさわしくないと思っているのです。
これが最大の欠点です。
せっかく良い子で、男性が守ってあげたいという素質はあるのに、自分で幸せになる道を閉ざしてしまっているのです。
そういう人はそうすればいいのかというと、まずは「自分は幸せになっていい」と思うことです。幸せをつかむことは不幸になることよりも勇気のいることです。
しかし勇気を持って積極的になりましょう。
何事も度が過ぎたものはダメなのです。
我儘すぎる人はもっと控えめになるように努力して、控えめすぎる人は、もっと勇気をもって積極的になれるように努力しましょう。